イ ン プ ラ ン ト 治 療

インプラントの症例数が多いってことは、歯がなおせないってことなのかしら。

インプラント症例数が多いってことは歯の治療ができない、歯を抜く本数が多いってことでは??
それが歯医者のお仕事?  命を救うのが、医師、歯を救うのが歯科医師ではないのだろうか。

歯医者には2つある。
・    インプラントをしないよう歯を残す歯科医師
・    歯を抜いてインプラント症例数自慢する歯医者である。
どちらへ行ったら歯が無くなるか考えては、いかがでしょうか。

インプラント専門歯科医院へ行った。

新患の半数は抜いてインプラントにしたいという思いで相談に来られる方である。歯を残したいと考えるならば先ずはマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)や歯科用CTなどの審査・診断を行い、治療が受けられる歯科医院を訪れるべきである。マイクロスコープや歯科用CTでの診断が行われていない場合では、当院では6割で治療が可能、2割がチャレンジ的な治療(外科的な治療も含みます。)、2割が痛みの原因が判明し、抜歯適応はやむを得ないという感覚である。(経験的なものになり、感覚ですが。)

インプラント治療は、どんな歯科医師でも昔と違いどんどん簡単にできるようなシステム、講習会が盛んに行われています。高額自費治療につながります。歯を残すというと時間がかかり、根っこの治療は、技術を必要とされ、高度な技術を持つ歯科医師は数少ない。更に、健康保険内の根っこの治療は、治療費も低い。
だから歯を抜きたがるのである。

最近の研究では、インプラントの予後としっかりしたマイクロスコープ顕微鏡歯科治療で行ったケースでは変わりがないと言う研究報告もされている。

ある病院(お医者さん)へ行った。
都心の閑静な住宅地にある病院、広めの待合室には2〜3数名の患者がいるだけである。
当オフィスと同じスタイルである完全予約制である。
そこの医院を選んだ理由は『HPを見て医療従事者だから感じるメッセージ』があったからである。

『保険を標榜すれば手術しないとやっていけない。おれの扱う病気は生活習慣病だ。だから、生活指導をやらなければならない。そんなもの保険では出来ないのだ。』

物が入ってなんぼ、カラダを切り刻んでなんぼの健康保険診療世界では、患者を切り刻むしか無いという結論なのだろうか。

そして、実態は。

その病気の手術率 
欧米諸国 5%前後
日本   40%
(日本人は悪化している人が多いらしくが??)
歯科に置き換えてみると。
歯を削る述べ治療回数(おおざっぱに)
世界:日本=1:5

保険診療は医科でも歯科でも手術(歯科では削ること)しまくる医療である。

歯を削られ、抜かれて、インプラント治療にまっしぐらか、
歯を残す努力をするかは自由。

歯科医師には、2種類いる。
歯の治療に努力を惜しまない歯科医師とめんどくさいと感じる歯科医師である。
どちらも歯科医師に代わらないが、中身は異なる。

歯科医師としての、SOUL(魂)の存在が異なるのだ。
ハートフル歯科は、予防歯科を柱に歯科医療をみなおして、構成している。

「抜かない・痛くない・抜かない」
その為にできること、最先端機器で最先端医療、熱い思い。

患者さんへのLOVE(愛)

ハートフル歯科では、歯がなくなり困っている方には、インプラントもします。
インプラントの為の抜歯は、しません。

なぜなら、私たちは、歯科医師だから。
歯の治療をしなくては、なりません。

LOVE&SOUL

私達は、歯科医療への情熱を常に持ちづけます。
                         

医療法人社団徹心会ハートフル歯科