井上先生が今月13日、福岡の顕微鏡学会に参加し、マイクロスコープの使い方のレクチャーを受けてきました。

月曜日に歯科医師MTでその内容を共有しました。その結果、歯を削る際にもマイクロスコープが有用だという、結論に至りました。

従来のマイクロスコープでは、歯を削ることに向かないと考え、根管治療用として使っておりました。

しかし、次世代のマイクロスコープ

では、その域を大きく越えはを削ることにも使用可能な機能を備えるようになったのです。

開業して9年目。
マイクロを使い始めて9年。
機械も進化してきたことを感じました。
昨年導入した最新機種でしか出来ない治療になりますが、

今回使用用途が広がりに合わせて、更に2台追加導入されます。合計3台となります。
マイクロスコープ自体は、6台になります。

時代と共に進化、発展していく歯科治療です。

今年もまた前に進んでいきます。

見て下さい。
こんなにはっきり歯が見えます。ドリルで削っているすじまでくっきり見えています。
 

X5が導入され、CADCAMによる製作精度が上がり、小さな段差、凸凹、も読み取れるようになりました。
僕ら歯科医師は、もっと、細かく見て削る必要性が、出てきているのです。

裸眼の限界を感じています。

歯科医院選びの一つに、マイクロ使ってくれますか?というのが、必要になるのかもしれません。やがて、どの機種ですか?なんて聞かれる日も来ると思います。

マイクロスコープの導入率が、全国の歯科医院な6%になったそうです。しかし、削る事までできる機種は、そのうちの何%なんだろうか?

こんなにも差があるマイクロスコープ。

車といっても、色々あるように。
マイクロスコープの機能は、異なります。

マイクロス コープを持っている時代から、何を使い、どう使いこなすかの時代に変化してきたようです。

僕らは、ついていきます。

マイクロスコープの新世代の幕開けです。

最新機種が南北のハートフル歯科に導入されます。
全ては、患者さんの笑顔の為に・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科