初めて企業セミナーに呼ばれて講演させていただけることになりました。
少し緊張と感動の中、参加させていただきました。

顎顔面インプラント学会とは、僕が参加している開業医の集まりである
インプラント学会と異なり、大学関係者、
口腔外科専門医が集まるインプラントの学会です。
普段、インプラントをしているというよりも、口腔外科を専門に
癌などの入院症例を専門に行っている先生方が中心となっています。

母集団が講演内容に影響するので何を話せば良いか、考えました。

「バイコンの低侵襲性のオペが可能である。」
という点を訴えてきました。

なぜそこを押していこうと考えたのかというと、
口腔外科の先生は、外科の技術が高いので大きく切っていく、
少しぐらい腫れたり、痛かったりすることに鈍感になっているのではないか
と考えたからです。
それは、口腔内の癌の手術に比べたら比較にならないくらい
インプラントの手術は、腫れません。
しかし、普段の生活から考えると相当腫れているのです。
そこを感じて欲しかったし、
機能回復する意味で噛めれば良いのです。
ではなく。
「費用も比較的安く、期間も短く、腫れず、噛めるようになる。」
そんなインプラントの治療を提案して欲しいと考えて講演をしました。

内容はともかく、ハートフル歯科で主に使っている
バイコンインプラントの優位性についてお話は、出来たと思います。

従来の手術と異なり、痛みや腫れの少ない術式が存在し、
世界で一番古いショートインプラントとして長期経過症例を持つ
バイコンインプラントが日本でももっと広がって欲しいと考えています。

学会の企業講演を任して頂き、
背丈の何倍もの高さを持つ大きなホールで気持ちよく
講演を行う事ができたこと嬉しく思っております。
バイコンジャパンの社員の方にもご協力いただき、
若輩の私を指名して下さった平山社長に感謝しております。
またの機会が頂けるように、しっかりとした診療をしていこうと思います。

医療法人社団徹心会ハートフル歯科