野田先生の破折歯を救うブログ

2016.02.08更新

前回に引き続き、歯冠破折の分類についてお話したいと思います。

今回は金属の詰め物が入っている方によく見られるもののご紹介です。

前回の歯の状態の分類はこちら
http://www.e82.jp/blog/2016/02/post-107-1271418.html

②Fractured cusp(割れた尖端)
噛む面のとがっている山の部分が薄く弱くなってしまった場合にヒビが生じることがあります。
ヒビが入った場所が山の部分にとどまっている場合、神経にまで亀裂が達していることはまれです。
神経にまでヒビが達していなければ、破折(ヒビ)部分を覆ってあげることで修復可能になります。


金属の詰め物が入っている場合、残っている歯質が薄くなりがちで、そこへ歯質より硬い金属の詰め物が入るとこの破折を起こしやすいといわれています。

定期検診の際に歯科医師にチェックしてもらいましょう。

投稿者: 野田 裕亮