野田先生の破折歯を救うブログ

2016.02.22更新

今回からは歯根破折について書きたいと思います。

歯の状態の分類はこちら
http://www.e82.jp/blog/2016/02/post-107-1271418.html

歯根破折といっても大きく分けて2つあります。
それは
①歯冠の方から入ったヒビ
②根っこの先端から入ったヒビ

どちらも歯槽骨(歯を支えている骨)よりも下まで破折が及んでいる場合、通常だと抜歯の適応になってしまいます。

今回は①についてお話します。
①Split Tooth(歯牙全体のヒビ)
このような歯は、ヒビが入った歯の長期的な進行の結果といえるでしょう。これらのヒビは複雑に広がっていくこともあります。ヒビが骨の下まで広がっている場合は治療が出来ないため、通常抜歯の適応となります。

当院では接着治療といい、亀裂の程度にもよりますが破折した部分を接着し、グラスファイバーの土台、セラミックのかぶせ物を入れることで根に負担をかけずに歯を温存する治療を行っております。詳しくは歯科医師にご相談、また院内で配布しているパンフレットをご参照ください。

投稿者: 野田 裕亮