今日から歯科衛生生の学生さんが、順番に2−3人づつ歯科医院に配属されて、2週間から2ヶ月の期間、昼間部、夜間部の順番でやってきます。
専門学校の年間スケジュールをいただきましたので、それに合わせて指導して行きたいと思います。

今回の学生さんは、非常に優秀な方で、助かっております。

学生実習の初日は、オリエンテーションから始まります。
受付からの導入、滅菌の仕方、ハートフルの感染対策などをまず初めにお話をします。
また、院内の細々としたルールを初めに確認しております。
その中で、見学でぼーっと立っているだけとならないように、仕事を与えています。
学生さんは、学校に定められたルールがあるのでその中で整合性を取りながら、ハートフルらしい歯科治療を学んでもらいたいと思います。

一人一人興味の内容は、異なります。

毎週の衛生士ミーティングでは、16項目の中から希望の単元をレクチャーする予定です。

学生さんや研修医の方が、ハートフル歯科にやってくると、若手が身近な先輩として教えることが増えます。
人は、教えることで頭を整理し、多少でも本やネットなどで調べるようになります。
また、ゲストの存在は、常に監視の目となり掃除や診療の一挙手一投足がチェックされるので、いつも以上に真剣に治療に取り組むことでしょう。
ハートフルのメンバーの教育の一環としても大いに学生さんや研修医さんは、役立っているということになります。

実習生さんが来てくださることを嬉しく思っておりおます。

2ヶ月の短い実習期間ですが、楽しく、学んでいってください。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

 

ハートフル総合歯科グループ
理事長

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科