理事長のブログ

2017.05.01更新

マイクロスコープを使い始めて「早、12年!」開業以来なので、時間が経つの早いものです。

「毎日使わないと使えるようにならない。」

と保険だから自費だからと区別しないで、毎日、精進しなくてはと、必死にのぞいた時代を思い出します!

 


おカネで収支を言ったら、マイクロスコープは、歯科医院経営においてまる損です。

しかし、メガネ代わりに使っていると思えばメガネ代は、患者さんに請求出来ない。

寿司職人や大工さんが、道具にお金かけるのは当たり前。

プロの仕事なんだから、道具にはこだわらないといけない。

こだわりの大工や寿司職人は、客単価を上げて自分を高く買ってもらうということか?

 


道具にお金がかかるというのは、どこの業界でもあること。

価格に転化出来る人そうでない人。

不器用な僕は、うまく出来ない。

でも、マイクロスコープでスッキリと見える治療を行っている。

 


結論として、メガネだと思えば、好みもあるし高くても致し方ない!(^^)

 


そう思うようにしている。

 


そんなマイクロスコープの本体値段は、やっぱり

値段なり!

1番のお気に入りは、ドイツのカールツァイス社の「ピコモラー」です。

鏡筒に角度がつけられる機能があり、歯の奥や裏側など死角が少ない機能が付いております。この辺りの話は、ハートフル総合歯科グループの井上先生が詳しいです。

 

その一押しのツァイス社から独立してマイクロスコープを作ったモデルがツァイス廉価版と言われる、「プリマ」です。レンズの明るさがマイクロスコープの「見易さ」と言われています。その見易さを研究して作ったモデルと言えるでしょう。

その「プリマ」に取り付けられる新型のカメラについて最新機器を購入したので報告します。

 


以前は、マイクロスコープの画像は、デジカメや専用のCCDカメラにつないでいました。

いまもそうですが。

汎用性が高く、低価格の民生品ホームビデオカメラが使えるようになり動画や静止画の撮影、編集(ソフトが一般化)が簡単になったのがここ5年くらいでしょうか?

多くの歯科医師の方がセミナー講義でマイクロスコープ画像を使用するようになりました。家庭用ビデオカメラは、使いやすさ、写り共にすごいよくなったと痛感しています。

 

カメラ 

 


近年、デジカメが、小型化されてスポーツ用のアクションカメラが登場してきました。

スノボーやサーフィンの選手が、頭につけてプレイし、その映像を公開されている物を見たことあると思います。

小型化、軽量化、撮影、記録、コードレスになってきたのです。

 

 


 

そこで、歯科用に応用出来るそうになりました。

プリマに装着できるこのカメラの大きさは、拳よりも小さい。

動画や静止画を撮ることは、もはや、当たり前!

 


コードレスなので、アイパッドへブルーツゥースで無線送信可能。

マイクロスコープを設置する上でHDMIの配線や壁や床下への工事などを不用にさせました。そのまま、撮影データは、AirDropでMacのパソコンに簡単に転送出来て動画編集されるのです。

 


アイパッドで見る動画では、スワイプ、ピッチなど拡大、回転など思いのまま。iPhoneと同じです。

患者さんに説明するのも簡単になります。持ち運びも可能で転送後は、受付脇や相談室などでも簡単に画像確認が可能です。

 


凄い便利な時代になりましたね!

 


常に時代の風を感じて、最新の治療を心がけています。

 


こういった治療も全ては、患者さんの笑顔ために・・・

 

 

 

 


下田孝義

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