バイコン社に戻って、Drシャディのオペ見学

公式な研修は、3日間で終えることができました。
今回の研修の四日目は、観光となっておりましたが、午後もバイコン本社に移動して、オペ見学をさせていただきました。
アポなし見学の申し入れにもかからずDrシャディは、快く受け入れていただけました。
観光予定のために、バイコン社からボストン美術館のチケットも支給されています。

研修では、ビデオカメラを介しての画像でしたが、バイコン研修仲間の林先生と二人、診療室に入り1mの距離でオペの緊張感を感じながら見学をさせていただきました。臨場感、息遣いなどインプラント専門医だけが発する気のようなものを感じ、Drシャディの呼吸とv同期するように食い入って見学をしました。
ビデオカメラ越しでは、隠れてしまうこともある詳細な手技、器具の持ち方、動かし方なども非常に参考になりました。
うちの歯科医院には、ない器具の使い方には、特に興味を持ちました。
カタログを確認して購入していこうと考えています。

 

ボストン オペ見学

 

細かな内容は、割愛しますが、バイコン社のメインオペレーターであるDrシャディの華麗なるオペに魅了されながら、あっという間の時間を過ごしました。

最終日の夜は、アメリカ最古のレストランで
オイスターとロブスターを満喫しました。

 

ボストン ロブスター

 

研修を終えて帰国のフライト待ち

 

 

ボストン→成田のJAL便は、13時台です。
7時には、起きているので 時間があります。
例年同室の林先生は、ANA系で日本との往復をするので、朝の5時過ぎには、ホテルを後にします。
五日目の午前中は、毎年一人 ホテルの部屋に残されます。
少しさみしくなりますが、ホテル近くのスタバでホットのカフェラテを購入して、この研修の振り返りを行ないます。
メモを確認する、このブログを書く。
写真をチェックする。4日間の研修を忘れないようにすぐに頭に焼き付ける作業。
例年のこと

10時半。帰国に向けての集合時間が過ぎると、参加者全員を点呼しながら、安全に帰国するために、飛行場に向かうこととなり、自分の時間には、ならない。
研修参加者への連絡係として責任は、ないと言ってはいるが緊張感が走る。
外国に日本人歯科医師22名を連れて、事故が起きると新聞沙汰になるだろう。
羽目を外しそうなメンバーには、目を配り、ほどほどのところにしてもらうように気を配っているつもりです。
アクシデントのない、旅行で終わらせたい。

 

昨夜は、集合時間と自宅に帰るまで気を抜かなように参加者にメールを配信した。

安全・安心の研修旅行は、インプラント手術と同じだと考える。
帰国するまで気は、抜けず、ホッとできない。

来年の日程も決まり、更に多くの参加者を募る予定とした。
今回の研修でも、優しい気配りと知識のお土産を頂き、平山社長に参加者を代表して
『ありがとうございます。』と聞こえる訳では、ないが  大きな声で伝えたい!

来年もまた、ボストンに行くつもりです。

日米の歯科医療の差を少しでも埋めるために
日本の歯科医療の向上、国民生活の改善に繋がるような活動としていきます。

3回目を終え、4回目の連絡係としての活動も始まった。
7月23日には、バイコンインプラントのベーシック&アドバンスコースが開催されます。
アメリカから日本への バイコンインプラント治療法の連絡係としても仕事が、始まる。

アメリカと日本の架け橋となれるように、バイコン本社社長、ボブ先生、Drシャディ、バイコンジャパン社長・平山先生への感謝の気持ちを
日本での連絡係としても責務に変えて、活動していこうと考えています。

 

 

下田孝義

医療法人社団徹心会ハートフル歯科