ネットで色々と検索していたら、下記のようなイラストを見つけた。

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幾多の困難の壁は、本を読む事で一歩一歩前に進み解決てしていく様子を描いている。

幾多の困難は、すでに過去の偉人によって解決された事例があるという事だろうか?

パピルスから始まった、紙による文化や科学の伝承!は、今もそのやり方は、ネットの存在など含めて多少変わったが、今も文字によって伝わっていく事には、代わりはない。

本を読む大切さを 改めて感じることが出来た。
今も昔も書物から学んでいる。昨日までは、海の日の連休だった。本読まなかったぁ。
  と反省しきり。

生きている間は、一生 勉強である。
本屋の父親に学んだ。
85才を過ぎた父親は、老眼鏡を覗きながら、今も本を読んでいる。好奇心は、今も続いているのだろう。

僕も「学ぶ力」「知的好奇心」を忘れずに生きていきたい。48才の誕生日を迎えようとしているが、今も 去年の自分よりも成長しているかを自問自答している。学習曲線は、もう ゆっくりしたしか伸びないだろう。12才の息子の一年と比較すると微々たるものだ。しかし、諦めない。
そこに階段がある限り、歯科の山の頂を目指して今日も元気にやっていくつもりだ!

まだまだ、やり残した事は、ある。
デジタル化の歯科の世界に終わりは、ないけれど。もう少し現役でついていきたい。
それが僕の現役で、あり続ける理由となるだろう。

Life and Work Barance  という言葉をよく聞くが、先日読んだ、落合陽一先生のいうとおり

Life “as” Work  という言葉が僕にはしっくりきた。歯医者=人生  ということなのだろうか。
休みの日も夜の時間も歯医者のことを考えている。オンとオフ の切り分けなどあんまりない。
暇あれば、結局 仕事の本を読み、考え事をする。ストレスかと言えば、そうでもない。

子供と遊んでいる時は、そこに集中するが他は、やっぱり  仕事なのか。

休みに、ポルシェの話は、すぐに終わるが
新しいレントゲンの機械の話は、終わりなく続いていた。(笑)

ポルシェよりも、熱弁していたようだ。
同じお金なら新しいレントゲンが、欲しいじゃない。と妻が言う。
(ポルシェの名前が出たが、車の運転そのものが好きではないので車には、興味がない。)

やっぱり
人生は、好きな事をしながら、生きていたいもんだ。

歯科医業の発展のために、これからもやっていこう。
それが、「ライフ ワーク」なのだ。

そんな事を考えさせられた海の日の連休だった。
子供の成長を感じながら、これからも生きていく。

全ては、全国の患者さんの笑顔の為に・・・

下田孝義

 

医療法人社団徹心会ハートフル歯科