理事長のブログ

2018.12.29更新

歯科業界にも3Dプリンターの波がやって来ます。僕が3Dプリンターを買ったのは、3年前。
ホビー用のものです。
歯科医療用の物は、当時発売されていませんでした。
年を越すと四年目に入り、日本の歯科医師としては、相当早かったと思います。
その甲斐あって、フォームラボ社のアジア担当の方が訪問してくれて、院内セミナーを開催してくれたりしました。早いものでもう3年です。


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遊びで出力した、フィギュアが、第1号でした。(笑)
口腔内に使えるはマテリアルがないので、当たり前です。

ちょうどその頃、3Dプリンターで拳銃を作り、事件が起こり、3Dプリンターは、犯罪者予備軍のように思われてこっそりといじくらないと肩身が狭かった事を思い出します。

3Dプリンターの拳銃ができる図面なんてネット上にもそんな簡単に落ちていませんからね。ホントに困りもんでした。

それから3年が過ぎて、薬事承認なども終わり。やっと口腔内に使えるマテリアルが登場してきました。

新しいマテリアルの特徴

1.滅菌出来るマテリアル
インプラントガイド用
2.歯牙色
仮歯や義歯などでつかえます。
3.模型用
石膏の代わりです。
4.ピンク、歯肉色
義歯や特殊な模型作りに使います。

この4種類に増えました。
よく言えば、歯牙色に種類があると嬉しいですが。
なくてもいまのところは、困りません。
人に見せられる条件が整ってきましたので、こっそり楽しんでいた、3Dプリンターによる、歯科医療の変換期にも乗っかろうと思います。

来年の歯科医師向けの講演には、なるべく3Dプリンターを使用したスライドを入れた、その有用性を示していきたいと思います。


下田孝義

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