理事長のブログ

2019.06.02更新

ヨシダ社のトロフィーの最新機能をお伝えします!
普段は、歯肉縁上でカメラで撮影しています。しかし、状況に応じてむし歯が深くて歯肉縁下でしか撮影できないこともあります。そうすると従来は、石膏を使い、アナログな作成法になります。

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写真の左側が歯肉よりもむし歯が深いんです。
CAD/CAM では、作製が難しい症例です。


その時にトロフィーの最新ソフトを用いて、歯の境を明瞭化します、
ハイブリッド印象と言います。
普通の型取りと3Dカメラの、コラボレーションの合成画像による被せ物の作製過程です。

  このカメラ撮影では、歯と歯肉の境界が不明瞭です。そこでその不明瞭な部分を通常の型取りしてそこから歯と歯肉との境界を見つけます。二つの情報を合わせて、歯と歯肉との境界を見つけ合成していきます。  

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この画像は、普通の粘土を口に入れて取った歯型です。プロの目から見ると明らかに下の方がよく見えています。この二つを合成した画像から本歯を作ります。噛み合わせや歯と歯の間の関係は、カメラ中心の画像から、歯質との境界は、型取り画像から優先的に選択して合成していきます。
その結果、歯肉よりも深く進んだむし歯のケースでも、CAD/CAM を使用した被せ物の作成が可能になりました。

 

歯肉炎下の時には、材料も選びます。接着が甘くなるからです。

そんな知識を全国の歯科医師の先生と共有すべく、スライド資料を集めています。
もう、デジタル化の波は、すぐそこ。
道を作る。偉大な作業をこれからもライフワークとして続けていきたい。

 

全ては、むし歯で悩む患者さんのために・・・

 

下田孝義

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