野田先生の破折歯を救うブログ

2019.10.20更新

こんにちは

ハートフル総合歯科グループの野田裕亮と申します。

 

今回は予防検査についてお話しさせていただきます。

 

みなさんは予防検査をご存知ですか?

 

予防検査とは唾液検査ともいわれ、唾液を検出しそこからむし歯のリスクを調べるといった検査です。メーカーによっては口腔内のプラークを採取して培養器で培養し、菌種を特定する方法や唾液を試験紙に垂らして瞬時にリスクを特定する検査もあります。

 

当院では南口院・北口院とも以前からLION社のSMT(Salivary Multi Test)を導入しています。
先日、LIONの担当者の方がいらっしゃり、当院でも予防検査の知識についてアップデートを行いました。予防検査が患者さんにとってより身近なものになるよう衛生士をはじめ話し合いました。

 

smt


医科では身体の不調を訴えたときに血液検査をすることで身体のどこに異常が出ている、または予備群かがわかります。尿酸値が高ければ痛風に気をつけましょう、血糖値が高ければ糖尿病に気をつけましょう・・・。
それと一緒とは言えませんが、自分の口腔内のどの項目に問題があって、何に対して予防していけばいいかが明確になることで、より効果的に予防歯科を提案することができます。

 


今は予防歯科が普及し、ドラッグストアでもフッ素入り歯磨き粉、フッ素のうがい薬、デンタルフロス、キシリトールタブレット・・・。色々な予防歯科グッズが溢れています。

 

それだけみなさんもむし歯にならないように気をつけていらっしゃるかと思います。
ただ、「何から始めればいいの?何が私に必要なの?」に答えられる方は少なくないのではないかと思います。
実際それぞれの予防グッズは効果があり、続けていくことで予防の効果は期待できるでしょう。しかし全てを取り入れて予防していくのは精神的にも金銭的にも難しいのではないでしょうか?

 


予防検査によりご自身のリスクを把握し、それに対して対策をしていく「傾向と対策」が効果的だと思います。なんか受験生みたいですね。

 


「むし歯の原因はむし歯菌」だけではないのです。ご自身の体質、生活習慣、歯磨きの頻度や当て方、食習慣・・・色々なものが重なってむし歯は発症するのです。
何が一番効果的なむし歯予防なのか?何を続けていくことが効果的な予防歯科なのか?
それは一人一人違います。
あなたに最適な予防プランを提案するために当院では予防検査を行っております。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。


次回はSMT(Salivary Multi Test)について詳しくご紹介します。

 


野田裕亮

投稿者: 野田 裕亮