井上先生のブログ

2015.02.16更新

こんにちは。

三鷹市 ハートフル歯科 歯科医師 井上貴史です。

先日、右下の奥歯がしみることを主訴に来院された患者様の口腔内をマイクロスコープ(顕微鏡)で確認しました。




以前、治療していた右下第二大臼歯の歯質と金属に隙間があいていました。

金属との隙間だけでなくクラック(ヒビ)も入っていました。

マイクロスコープで高倍率で確認しました。

縦に入ったマイクロクラックも鮮明に確認できます。



さらに高倍率(約20倍)



金属は歯質と接着はしません。金属は歯質と材料の性質は異なりとても硬いです。

硬い金属そして接着しない金属のため、段差やマイクロクラックとなりプラーク(歯垢)やミュータンス菌が集まりむし歯が進行してしみる症状や痛みに変わります。

今後の治療としては、金属、むし歯を除去して歯質と強固に接着しむし歯になりにくいセレックに代えていきます。

今後ともよろしくお願いします。




投稿者: 井上 貴史