理事長のブログ

2012.01.17更新

シンガポール インプラント研修を終えて


  

今回のセミナーでは、世界で2年前に販売が開始され、昨年の欧州インプラント学会でも非常に高い評価を受けていた、イージー・グラフト(人工骨)のセミナーに行ってまいりました。
人工骨のセミナーでは、特性、使用法の講義、実習などを含めた講義が行われました。新しいインプラント手術時に使える、造骨テクニックを学ぶ企画です。

最新テクノロジーは、またもドイツから生まれていました。新しい骨補填材は新しいテクニックを生み出します。そして、それを日本に持ち帰ります。次世代のインプラント審美の世界! 昨年のEO[欧州インプラント学会]でも最大のトピックスでした。全国から来る先生方から刺激をもらい、活力がみなぎります。

今回学んだ技術は、現在行われている術式に比べ、腫れや出血、痛みなどが明らかに少ない術式で、審美的にも良好な結果が可能となるテクニックです。 今後、ハートフル歯科の主要な術式になると思われます。

  


今までの人工骨と比べて、それ自体が硬化すること、そのために骨誘導膜の使用が必須の手術でも、使用する必要なくなることが優れていました。また、抜歯する際にこの人工骨を入れておくとにより骨の回復が早くなり、今までよりも早く、十分な骨が存在する中にインプラントができるようになります。

このような特性を持った人工骨ですので、今後の活躍の幅は非常に多くなると思われ、研修に行ってきた甲斐があったと思いました。世界に目を向けると色々なことが起こり、進んでいることに気付かされます。 そのアンテナの感度の高いメンバーは、日本全国から20人程、シンガポールに集まっておりました。

  


羽田―シンガポール便が出来たことにより、全国の飛行場から簡単に乗り継ぎ短時間で行くことができるようになったシンガポールは、時差も少なく日本各地から近しい国の一つとなりました。
シンガポールの厚労省的な機関では、新しい医薬品、器材の認可申請がスムーズなため、最新の医療の導入が日本よりも早いのです。

もともと英国領だったこともあり、留学などの人材交流、欧州の文化や言葉に精通していることなどで、医療の部分では欧米に非常に近いレベルの国となっているようです。
現在、羽田を利用したその乗り継ぎの素晴らしさから、今後もシンガポールは欧州やアメリカなどの医療の架け橋となり、アジアの中心になっていくのかもしれません。

ちょうど中国の暦では、1月中旬は旧正月にあたり、色々な場所でお祭りが行われておりました。
町中で赤と金の装飾が施され、ミカンの木や龍があちらこちらに飾られており、とってもにぎやかな街となっていました。



実は、そんなにぎやかな街の人気のホテルに泊まり、夜の空き時間でシンガポールを満喫し、楽しんで参りました。 シンガポールNo1のロケーションを誇るマリーナ・ベイ・サンズです。
このホテルは海辺にある57階建てのホテルで、最上階には眼下にシンガポールの街を望むプールがあり、昨年のSMAPのソフトバンクのCMで日本でも有名になったホテルです。

    


そのホテルから、日本では見たことないほど多くのコンテナ船が海上に見え、また直下には大きな公園を造成し、植物園を新たに作ろうとしておりました。 その光景からシンガポールの成長著しいパワーを感じ、圧倒された瞬間でした。




また、有名なマーライオンの前に位置しているこのホテルは、ブロードウェイ・ミュージカル場やショッピングモール、レストランを抱え、シンガポールを十分満喫できるようになっています。

    



講義の後は、リラックス。ホテルで なぜか行われている、 ウィキッドを見ました。初めてのミュージカル!英語でしたが、講義の後のシンガポールの夜を楽しませてくれました。プロードウエーの本場仕込みという噂!僕が作ります(^o^)v

  


シンガポールと言えば、チリクラブというカニ料理! 実は、スリランカ産のカニを使用しているシンガポール料理なのです(笑)。貿易大国ということで料理の素材も輸入なのですね。



シンガポール2泊4日の弾丸ツアーですが、医療の刺激、芸術の世界。リラックス。朝日を拝み、GYMで汗をかき、プールへジャボン。勉強、遊び、教養に忙しい中にも、多くの刺激、学びを得て帰国することができました。
  


インプラント研修を通じて見たシンガポールは、外国の医療・文化を柔軟に取り入れることが出来る土壌がありました。 成長著しいアジアを代表する国・シンガポールに、その変化に対応する姿勢、欧米の文化をどんどん取り入れる積極的な姿勢を感じました。

南国にありがちな、のんびりした国民性でなく、華僑を中心に積極的にビジネスをする光景が印象的でした。
貪欲に欧米に食らいつき負けないパワー、僕らハートフル歯科も欧米の良いところを積極的に学び、生かしていこうと思い帰国しました。
日本がアジアNo1と習い、幼少から教え込まれてきましたが、成長著しいシンガポールに勝つか負けるかということでなく、その前向きな国民性に学び、共に発展していけるようにやっていこうと思いました。
良い刺激を診療に生かし、今後も世界に学び大きく成長していこうと思いました。

4日間の休診の間、患者さんにはご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
その間、医院を守ってくれたメンバーもありがとうございます。

昇りゆくシンガポールのように、ハートフルも進化・発展して次のステージに上がります。
このような機会を作って頂けて感謝しております。ハートフル歯科は、また、次のステップへ向かいます。
世界の標準的な医療を求めて。

全ては、患者さんの笑顔のために・・・



ハートフル歯科グループ 理事長 下田 孝義

2012.01.05更新

新年あけましておめでとうございます。

昨年は震災に始まり、復興と続き、あっという間に一年が過ぎていきました。
年と共に、一年は早くなると申しますが40歳になり特に僕もそう思ってしまいます。

昨年の一年は、早かったですね。
震災以降思うところが多く、家族の絆、自分の人生の目的など考えさせられました。
僕は、歯科医師として人生を終えたいと願いできるだけのことをしたいことも、仕事だと気づかされました。

家族との時間と仕事の両立。

南口の改装を終え 良い医療を提供すること。
歯科医療に今まで以上に没頭すること。
今年、これを一年続けていこうと考えております。

仕事だけでもプライベートだけでもなく。

自分の幸せとは、そんなことも考えています。

自分の診療する場所は、決まっています。
ハートフル歯科で「ほんものの歯科医療」を目指す。
歯科医療の目的は、「良い医療を提供すること」。

良い医療とは、世界水準に照らし合わせても納得できる医療のことだと思います。
今年は、例年以上に海外研修を予定しております。

(現在、決定している予定)

理事長:1月シンガポール・インプラント研修
     5月オ-ストリア(ウィーン)・インプラント研修
     6月北京デンタルショー参加
院長: 3月トルコ(イスタンブール)ISCD参加 セレックインストラクター受験
     5月フィンランド・虫歯予防キシリトール研修

世界水準を知り、ハートフルの中に落とし込み、良い医療を行うようにやっていこうと考えております。
全ては、患者さんの笑顔のために・・・

今年もハートフル歯科をよろしくお願いします。

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