理事長のブログ

2013.03.21更新

近年、接着性のセメントの科学は、大きく進歩しました。
接着の技術、材料の進化は、目まぐるしく、歯質の保存の概念は、変わってきた。
むし歯治療は、虫食い修復で行い、神経を取り除かない治療を行う。それが最重要です。
歯牙の保存、自分の歯で生涯、食事が出来るように過ごす。そんな医療が可能になりました。
接着材料、技術で歯科治療が、歯の生涯のサイクルを、治療が変わってしまった。

科学技術の進歩が治療を変える。
今までもそうだった。
走って物を運ぶ時代に、馬や牛など家畜が登場し、車や飛行機、船が常識となっています。
テクノロジーが生活を変え、寿命さえも伸ばしています。
人生50年 戦前までは、そう言っていた。
平成に入り、人生は80年、100歳まで生きることが可能になってきた。

歯科医療も接着の科学が大きく前進し治療が変わっていく。
多くの歯科医師は、それに気づいていない。

天然歯を見て、天然歯のなくった部分を復元、再現する。
接着技術が維持形態(取れないように、大きく削ること)を不要にした。
悪くなった部分(むし歯)、失った組織だけを置き換える(インプラント)
代換え医療という内容に歯科医療は、意味合いが変わっている。
この辺りは、今までにない概念となってきた。
従来の削って銀歯、歯を抜いて入れ歯、もう時代遅れと言われている。

だからこそ、今まで以上に、しっかり見る、視る、診る、これが最重要になってきた。
その為に拡大視野は必須となっている。(5月4台目のマイクロスコープが導入される。)

しっかり見ること
歯科医からの目線(歯質の保存、歯牙の保存)
患者さんからの目線(審美的な欲求))
人生そのものからの目線(噛める喜び、健康、笑顔、継続性) 

目線によって、異なる結果が生まれる。
審美的な要求だけでは、おかしな結論になる。
歯科医師が接着について見識を深め、その進化に対応する、患者さんの幸せにすることが重要である。

現在の歯科医療に対して、接着が大きな変化をもたらせていること、フランスの研修を通じて痛感した。



下田孝義

2013.03.21更新

Dr s.CAZIEYの師匠Drパスカル・マニエ(フランス人でラミネートべニアの考案者)は、言ったと。
「審美性とは、ケーキの上に置いたチェリーである。」
「Aesthetic is a cherry on the cake.」
どういう意味なのだろうか?

「ケーキの見た目を決めるのは、チェーリーである。」
と意味なのかと考えた。英語だから??? 謎めいている。

実は、フランス人特有の皮肉だった。
美しい物を作りたいのなら、チェリーに気を取られないようにしなさい。
ケーキ、その物の見た目、審美性を最重要と考えなさい。
下地からじっくり見た目、審美性を考えることが大切である。という意味だそうです。



セレックは、セラミック修復です。だから、下地にあたる、元々の歯牙の色を考えて治療を行いなさい。
下地の色が悪いと、金属土台などあったらいくらセラミックを入れてもきれいな歯は、出来ませんよ。
という意味でした。

マニエ先生から、僕らにもしっかりと教訓が伝わりました。

下田孝義

2013.03.21更新

近年、接着性のセメントの科学は、大きく進歩しました。
接着の技術、材料の進化は、目まぐるしく、歯質の保存の概念は、変わってきた。
むし歯治療は、虫食い修復で行い、神経を取り除かない治療を行う。それが最先端。
歯牙の保存、自分の歯で生涯、食事が出来るように過ごす。そんな医療が可能になりました。
接着材料、技術で歯科治療が、歯の生涯のサイクルを、治療が変わってしまった。

科学技術の進歩が治療を変える。
今までもそうだった。
走って物を運ぶ時代に、馬や牛など家畜が登場し、車や飛行機、船が常識となっています。
テクノロジーが生活を変え、寿命さえも伸ばしています。
人生50年 戦前までは、そう言っていた。
平成に入り、人生は80年、100歳まで生きることが可能になってきた。

歯科医療も接着の科学が大きく前進し治療が変わっていく。
多くの歯科医師は、それに気づいていない。

天然歯を見て、天然歯のなくった部分を復元、再現する。
接着技術が維持形態(取れないように、大きく削ること)を不要にした。
悪くなった部分(むし歯)、失った組織だけを置き換える(インプラント)
代換え医療という内容で、歯科医療は、意味合いが変わっている。
この辺りは、今までにない概念となってきた。

従来の削って銀歯、歯を抜いて入れ歯、もう時代遅れと言われてた。

だからこそ、今まで以上に、しっかり見る、視る、診る、これが最重要になってきた。
その為に拡大視野は必須となっている。(5月4台目のマイクロスコープが導入される。)

しっかり見ること
歯科医からの目線(歯質の保存、歯牙の保存)
患者さんからの目線(審美的な欲求))
人生そのものからの目線(噛める喜び、健康、笑顔、継続性) 

目線によって、異なる結果が生まれる。
審美的な要求だけでは、おかしな結論になる。
歯科医師が接着について見識を深め、その進化に対応する、患者さんの幸せにすることが重要である。

現在の歯科医療に対して、接着が大きな変化をもたらせていること、フランスの研修を通じて痛感した。



下田孝義

2013.03.21更新

ケルンの国際デンタルショーの後、フランスへ移動してEMAX研修を受けました。
フランスのパリからシロナのセレックインストラクターが僕ら日本人の為に、やってきた。
フランスのアネシー(田舎街)まで4時間、特急で移動してきてくれた。
本物の患者さんの協力を得て、実際の治療見学が行われました。



ヨーロッパの最新審美治療! ちょっと、びっくり。

いつもは座学ばかりなのに、粋な計らい。本物のヨーロッパ・セレック治療が目の前で行われました。
患者さんを伴っての移動、慣れない診療室でのわざわざ治療を見せてくれた。
ICDEでは、日本の歯科医師へ「ほんものの歯科治療」、作られたスライドには、ない ほんものの歯科診療が行われたのです。うれしい。
 普段、見ることのできないインストラクタークラスの歯科治療。学びは、多かったです。
 症例も僕らの為に、上顎前歯で左右条件の違う歯にいかに審美的な治療をほどこすかをテーマにディスカッション形式で治療が進んでいきます。実際の製作時間に、食事の休憩をする気の使いよう。スケジュールとおりに治療は、進んでいきました。


 

歯牙を削り終わると、治療途中のEMAXのセラミックが出てきて、次の実習へ
3分間クッキングのように、すり替わり進行。
明日から治療に活かせるセラミックへの色付け実習を行ったのです。



 おしゃれなフランス人に学ぶ、ハートフル歯科に審美治療の最前線。
 フランスまで、来て良かった。

2013.03.20更新

ドイツ・ケルンの国際展示場にて3月12-16日に4日間世界最大の国際デンタルショーが行われました。
世界の中の日本、世界の歯科医療の潮流。ハートフル歯科の未来。デジタルデンティストリー(歯科医療のIT化)の方向を確認しました。
 2年前の2010デンタルショーもほぼ同様の日程でしたが、その時は、東日本大震災の直後でもあり僕も参加できなかった経緯もあり、今年初めて参加するこの国際デンタルショーは、今年最大の関心事となりおりました。



1、確実にCAD/CAMを使用した歯科治療が主流になっていたこと。
2、歯科治療のセラミックの最新の材料が紹介されていました。

世界中の歯科医師の注目されるこのデンタルショーの中で、主役のCAD/CAMを周り日本には、紹介されていない最新機器に触れることができました。
その数ある歯科機械メーカーの中でもシロナ社のセレックシステムが一番進化、発展していました。
これは、ハートフル歯科グループが、4年前導入し、診療に取り入れているシステムに他なりません。
シロナ社セレックシステムの進化
① セレック・ガイド発売!
2年前のカナダ・バンクーバーで見た超進歩的なインプラント・ガイドサージェリーシステムが正式発売になったことです。そして、その購入が出来たことです。
院内で作製できる、即日の新型インプラント・ガイドサージェー購入にその物を見て、感動し、今回の研修に参加できた喜びで涙があふれてきました。
② 歯牙デザインソフト4.2の登場
パソコンの画面上で横に歯牙を動かすことが可能になりました。
歯牙が動くというのは、「噛んで下さい。横にぎりぎりして下さい。」というなじみのある動きをパソコン上で行い、セラミック歯を調整することができるようになります。銀歯治療は、よりも当然ですが。従来のセレック・セラミックよりも口腔内での調整が格段に少なくなります。
③ ガリエオス(南口院歯科用CT)にフェイシャルスキァン、フェイスボーがいよいよ登場します。
これは、3年前見た、バーチャルペーシェントに他なりません。患者さんの顔面の写真と骨の形態、歯牙の並び方がパソコンの中で再現されます。これも顎の関節痛治療に大きな進展を約束する診断器具です。
④ CT情報が術前・術後で比較が出来ます。

現在、日本未発売の歯牙のカラー表示・画像の精度の高い、新型カメラ(オムニカム)も含めて他者を圧倒する、品揃え開発力にシロナ社のセレックシステムを選び使い続けていくことに自信を持ちました。
その素晴らしい医療が今後、ハートフル歯科グループにも導入されることが待ちとおしいです。

 セラミック材料がまた大きく進んでいました。
セラミックとプラスチックのハイブリッド材料が多く紹介されていました。
セラミックのもろさを補うようにプラスチックを混ぜる。そんなイメージの進化です。
ハイブリッド材料は、割れにくいようになっていると表現するのが分かりやすいかもしれません。
 200MPA→500MPAへ高強度の物が登場しておりました。
  しかし、その最新材料も審美的な色味の再現性、接着方法への不安、経年変化がこれからの為、色、つやのもち具合など未知数な部分もあります。
 その数ある材料の中で、一番 進化していたのは、イボクラ・ビバデントのEMAXシステムでした。
これは、ハートフル歯科グループでもすでに導入されて材料になりますが、その焼成(セラミックへの焼き入れ)時間が短くなり使い勝手が良くなったばかりでなく、今まで材料で不可能な前歯のブリッジやインプラントの支台(アバットメント)治療への応用、大きく前進しておりました。
 
 今回のシロナ社のセレックシステム、イボクラ社のEMAXともにハートフル歯科グループが既に使用し、発展的に使用しているシステムや材料です。その2社が世界デンタルショーないでも輝きを放っていたことで今後の歯科治療にも大きな発展をもたらせてくれると思いました。

 具体的には、今回の研修で日本未発売の製品を購入してきました。
① セレック・ガイドサージェリーシステム
② エボセラム(300MPA)の高強度充填用のレジン
③ インプラントメンテナンス用のクロルヘキシジン
④ 欧州仕様の小児用フッ素

これらの製品は、ヨーロッパで非常に高い評価を得られていました。
今回の購入でハートフル歯科の歯科治療も変わって行くことでしょう。

光陰矢のごとし!
時の経つのは、早いもので、ドイツでの各種研修、国際セレック指導員試験合格を経験し、歯科医療の将来を見据えハートフルハートフル歯科グループの8年目を迎えようとしております。
 世界に広く視野を広げ、海外研修で多くの学び、発展的な医療ができるようになりました。
 僕らは、現場の医療人です。
企業の開発状況を確認し、いち早く取り入れることによって進歩的な医療が可能になります。なってきました。

今回の国際デンタルショーを通じて、現在のハートフル歯科グループのデジタルデェンティストリーの方向性が正解であると、シロナ社やイボクラ社を含め多くのセラミック材料の登場が早く、その変化に注目していかなくては、何事にも乗り遅れることを痛切に感じました。



ご迷惑をかけた方も多く、メンバー始め家族の協力の下 この1週間の長い研修に参加できたことを嬉しく思い、感謝しております。
ありがとうございます。

この研修からの学びを生かし、ハートフル歯科グループ並びに日本の歯科医療の発展に貢献していこうと思います。

理事長 下田孝義

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