理事長のブログ

2013.05.31更新

毎週金曜日は、ドクターミーティングの日です。

僕がその週にあった、出来事からドクターにテーマを変えて色々話しています。

話は、歯科治療のテクニック、診断力養成だけでなく、歯科医師として、医療人としての精神的なものまで多岐に渡っています。



今日は、僕の友人でIPSG(歯科医療包括治療研究会)のインストラクターをしている、山本先生にセレックの咬みあわせ調整の仕方について講義をしてもらいました。



そもそも、セレックで作ったセラミックの歯と技工士さんの作った銀歯は、どう違うか。そこから書いていこうと思います。



セレックは、デジタル。

技工士さんは、手作り=アナログ



アナログは、石膏模型を作ったり、咬合器という機械に取り付けをする工程など誤差を生む工程が沢山あり、職人芸的な技をもったとしてもなかなか口腔内を再現することが難しいと言われています。

デジタルの場合は、撮影データから全てコンピューター画像を作り出すので誤差は、レンズにゆがみ程度でほとんどありません。噛み合せの再現性は、僕自身の歯科医師人生の中で見たことないほど素晴らしい出来となっています。それがセレックの一番、すごい機能だと僕は、考えています。



だからこそ、僕は、歯科治療をセレック中心に据えるようになりました。



デジタルの良さは、伝わったかとも思いますが。しかし、完全では、ありません。

真っ直ぐにカチカチ噛んだ時の咬みあわせは、再現性が高いのですが、ギリギリと横に動かしたときの運動は、再現が出来ないので、お口の中に入れてから調整をします。



そう、まだ お口の中での調整は、歯科医師の技量に任されています。

そこで、咬みあわせ調整を再考するために、僕の友人で咬みあわせに関して昔から詳しい山本先生に講義をしてもらった次第です。



横にギリギリ動かすときは、歯牙の解剖学的な形態を再現するように溝を掘りながら削合する。

赤、青の咬合紙の当て方、そのあたり具合で上顎か下顎かどちらを調整するのかなど 思慮深い内容の講義をうけました。



いつも行っている咬みあわせ調整ですが、今回 まとめて話を聞くことで 明日からの診療に活かせるアドバイスがいただけました。



わざわざお休みの金曜日に三鷹まで来てくれて、ありがとうございます。

すごく勉強になりました。





こんな 歯科医師ミーティングをいつも行うのも 

「全ては、患者さんの笑顔のため!」



これからもハートフル歯科をよろしくお願いします。

2013.05.20更新

左の上下に実は、金歯が残っていた。

数年前から気になっていた。

治したい。



でも、誰に頼めば良いか。

ハートフル歯科でやるには、自分の手を止め、一緒に働く先生の手を止める。

そんなに予約に余裕は、ない。



悩みながら数年間。

昔は、妻のミナ先生に頼んでいたが、妻は、子育てと矯正治療で手が空かない。



そんな時、細菌足の側面に水泡ができた。

水虫? 焦った。

5月のこの時期 指の間ならともかく、なぜ!



薬を塗ってもなかなか治らない。

もしや、金属アレルギーかも。
僕は、アレルギー体質のため ありうること。

寒気がした。



「自分に限って!そんなことは、ない。」

でも、心配になって。金属除去を決めた。



自分の休みの日に、患者さんに交じって予約を取る。さすがに恥ずかしいので、仕事のふりして診療室で待っていた。それを繰り返した。忙しくなると、僕の治療は、後回し。

麻酔が切れると、しみてくる。また、麻酔を追加する。

何度も何時間も麻酔が続く。 そんな麻酔の仕方をしたらいけないのをしりつつ。

術後、歯肉が相当痛くなった。痛み止めを飲みながら次の日は、一般診療を行った。

そんな、なが―いワンデーセレック治療を2回の行い。完全に金属は、なくなった。


       

      


それから、1か月。

水泡は、消えた。


金属アレルギーは、遅延型アレルギーのために ある日突然現れる。(花粉症と同じタイプです。)

金属との接触が多いとなりやすい。

特に中高年の女性は、口紅やファンデーション、貴金属など毎日接触しているので発症が多い。

僕は、結婚指輪も金属アレルギーになるのがいやで使用してない。

時計のバンドもラバーに変えている。でも、なってしまった。



もう、あんまり心配しないですむと思うのですが、

自分自身に降りかかった、金属アレルギーから 患者さんにもお話をしてきたいと思います。



今回、忙しい中 僕の治療をハートフルの全ての先生が関与し、全ての技工士が連携して作製してくれました。

メンバーが僕に安心を与え、特に確認しなくても問題ない治療を行ってくれていました。

みんなの成長に感心し、治療が受けられたことに感謝しています。



ハートフルにかかる患者さんには、先生、歯科技工士の誰に当たっても心配しないでかまいません。

自分の経験から、お墨付きを出せると思いました。



治って良かった、アレルギー。

そして、メンバーの力を見せつけられました。

みんな ありがとう。



下田孝義

2013.05.18更新

昨年の12月にオーストラリアから見学の歯科医師の先生がやってきました。

JSCADでいつも教えている、ラバーダム、ZOOによる唾液の排除、歯髄の保護テクニックなど参考になったそうです。



メールが原文も下記に記載します。

その中から、抜粋してみました。

「Shimoda Technique」 :普段行っている、神経保護する治療法

                  名前が恥ずかしいです。

                  正確には、「イミィデエートデンティンシール」です。

「Dentist / Technician Team」:ハートフル歯科の歯科技工とのチーム医療を評価

「ZOO」:日本で開発された、唾液の排除用の道具

などをオーストラリアで活用し、参考にしているそうです。



JSCADが発信源となり、オーストラリアにまでセレックの正しい医療が伝播していきました。とても嬉しいです。




Dr,キムは、勤勉な歯科医師です。

また、いつの日か日本に来て、また セレックの新しい治療を学んでいくことでしょう。



僕のJSCADを通じての、セレックの正しい使い方を広めるという活動も、だんだん世界的になってきました。



秋には、アメリカで2万人いると言われる、セレックドクターという勉強会の幹部の先生ともお会いすることになっております。台湾人ということで、非常に日本びいきと聞いております。



セレックを使用した、良い医療を学び、伝え。お互いに切磋琢磨しながら、世界の人々に幸せをもたらしたいと思っております。



今後ともハートフル歯科をよろしくお願いします。



ハートフル歯科

下田孝義

A. Regarding What I have learned from visiting your clinic in 2012

Although it was a short visit to your clinic in December last year, I learned valuable things as follows :

1. Your husband's teaching on Cerec :

1.1 For deep cavity margin, usage of Composite resin filling before Scanning with Cerec

-> At our clinic, we call this "Shimoda Technique" between our staffs because I have learned from your clinic.

1.2 Since I have returned back to Sydney,

I have also employed Dental Technician so that we can also follow your clinic's strucuture

- "Dentist / Technician Team" work together for the Cerec cases

I have also recently received "Zoo" suction from Tokyo.

- I was recommended to buy from your husband in December last year

- Zoo making Company was very excited because we are the first Australian clinic which has ordered Zoo !

2. It will be great if you let me visit your clinic again in the near future to learn the followings :

2.1 Your way of Invisalign Treatment

2.2 More observation in depth on how to utilize Cerec for the Cosmetic Cases

I think it will be great if I can observe your clinic for 2- 3 days !

2013.05.17更新

4台目のマイクロスコープがやってきました。




今回のマイクロは、最新機種で治療椅子との一体型!

イスにもマイクロ専用の機能が付属されています。



今までのマイクロスコープと異なり、椅子と一体型の為にアームの干渉がなく、マイクロをつなぐ支柱も、ライトと兼用になっているため邪魔では、なくなりました。



企業も多くの経験を経て、日本向けにマイクロ用に治療椅子を

開発したものとなっております。

レンズが明るく、ライトがキセノンになっています。

今までの物は、ハロゲンになります。

今年になって、ハートフル歯科のマイクロスコープは、LEDに変更しました。

数倍の明るさになり格段に良く見えるようになっています。。

今回のマイクロスコープは、その更に数倍明るい キセノン仕様です。



今までよりも更に細かに見えるようになり、治療レベルが向上します。

薄暗い部屋で目を凝らすより、懐中電灯を照らす方が明るく良く見ます。

懐中電灯より、サーチライトの方がよく見えます。





10年前にライトの明るさが固定で、レンズの明るさ、性能を競っていた時代。

今は、正確に見える度合いは、レンズの明るさよりも 光量の差に依存する時代に変わりました。

昔のマイクロスコープは、レンズを競い。今は、光源と使い勝手(バランス)を競うようになっています。



これからは、歯科医院にマイクロスコープの有無を問う時代から、ハロゲンライトのマイクロスコープですか、LEDのマイクロスコープですかと問う時代に変わってきたんだと思います。



今回のカールツァイス社のピコモラー、キセノンライト仕様をモリタのソリティアという最新治療椅子に取り付けることが現在のマイクロスコープ歯科事情を考えると最善と考えました。



使い勝手は、スバラシイの一言!



動画の取り込み、再生が可能になりました。

患者さんへ、マイクロ上の画面をお見せして。

診断など しっかり、正確に説明も可能になりました。



一度、体験しに来てください     ハートフル歯科 下田孝義

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