理事長のブログ

2014.12.26更新

ハートフル歯科グループでは、

1、オートクレープ(クラスS 高温加圧滅菌器)


2、DAC ユニバーサル


4、DAC ClassB (クラスB 真空高温加圧滅菌器)


3、ホルマリンガス滅菌


5、プチクレープ (高速高温加圧滅菌器)

6、ミーレ 

7、超音波洗浄器

7種類の洗浄、滅菌器を駆使して、人から人への感染防止に努めております。
歯科医療器具には、金属、プラスチック製品、刃物、など様々なものが存在しています。
それに合わせて、これらの洗浄・滅菌を行っております。

そして、なるべく多くの物を使い捨てにしております。
すべては、感染防止のためです。

血液や唾液から、HIV、B型・C型肝炎、芽胞、各種細菌、ウィルスなど伝播する可能性が常につきます。
そこで、下洗いとして超音波洗浄、ミーレによる93℃の高温洗浄などを行っております。そこでは、血液、唾液を除去しています。
これを人の手で行う施設もあります。その際には、先の尖がった器具も混ざっております。医療従事者への感染の防止の為に、機械を使った洗浄をまず初めに行っております。

このミーレや超音波洗浄は、タンパク分解・除去する洗浄を主に行っています。

その後、多くの物は、滅菌パックという専用の袋にいれオートクレープという高温加熱滅菌器にかけ
られます。滅菌パックは、滅菌がかかると色が変わるので、かけ忘れを防止できる機能が備わった袋です。滅菌後、パックの中身の滅菌状態は、保たれます。





ハートフル歯科では、みなさんの将来に渡る
お口の健康サポートを目指しています。

このプログは、地域の皆さんへのハートフル歯科での取り組みとしての情報発信だけでなく、地域の歯科医院や全国の歯科医院の先生方にも読んでいただき、歯科医療現場の滅菌管理レベルの向上につながればと願っています。

5/8に、読売新聞に歯を削るドリルの柄の滅菌に関する記事が出ました。
多くの歯科医院では、その柄は滅菌されていません。
しかし、欧米の国々に行くと滅菌が当然のように行われています。
中国の歯科医院に見学に行った時にも行われていました。
日本だけが置いて行かれてしまったのかもしれません。

全ては全国の患者さんの笑顔の為に・・・

2014.12.25更新

CTが診断力をあげることは、前のプログで書かせてもらいました。
もう一例、CTがあって良かった症例を出しましょう。

上顎第2大臼歯の頬側に白い突起が見えます。


歯肉上に隆起もなく、炎症があり、少し触ると出血がありました。
骨か歯牙だと思いましたが、どちらも微妙に通常と様子が違います。

パノラマレントゲン上には、何もありません。


「触ると硬くてツルツル」しています。
歯牙のようでした。
しかし、歯ならレントゲンに写るはずです。

そこでCTを撮影しました。
結果、上顎の第2大臼歯の外側に横たわった小さな歯牙がみつかりました


通常の位置になく、横たわっている小さい歯牙なので、パノラマレントゲンの断層上に存在せず、写っていなかったのです。幸い悪い物では、なかったので良かったです。



CTがなければ、なんだろうね?
「痛くないから、様子みよう。」
「骨か歯牙だから、麻酔して切れば分かるよ。」
など、正確な診断がつかないことから治療がいい加減なものになってしまいます。

「CTが治療を変える。」
「診断が医療を変える。」

CTが導入されている歯科医院では、色々な局面でCTを使用し診断を行っております。

CTが保険算定できる要件は、決まっております。
病名が付かなければ、算定できないからです。
また、インプラント治療、矯正治療の診断えは、自費診療となります。

CT撮影には、レントゲン被爆の問題があるので、何でもかんでも撮影することも、できません。
必要に応じて、CT撮影をすることレントゲン被爆を超える大きなメリットがあります。
多くの場面で診断に利用され、歯科治療に必要不可欠の診断機器となりました。

優れた診断力がないと、良い治療は行えません。

豊かな日本に生まれて良かったと思います。

日本は、欧米よりも開業歯科医院へのCT導入率が高くなっています。
CTの診断に関する書籍も数多く販売され、私が通っていた20年前の歯科大学では、まったく習っていなかったCT読影技術も広く認知されてきました。
現代の立体化されているCT画像は、過去のフィルムCT画像時代と異なり、患者さんへの説明しやすう、理解が得られやすくなりました。それらは、コンピューターのテクノロジーによるものです。

歯科用CTは、全国平均で14件に1件にまで歯科医院にまで導入が進んでいます。
日本においては、どこの町にもCT完備の歯科医院が1件、2件存在します。
日本中のどこに住んでいても、CTを使用した歯科医療が受けられる計算です。

歯科界における、施設基準、医療水準が上がってきていることに注目しています。

全ては、全国の患者さんの為に・・・

2014.12.09更新

今年も学会が、終わりました。
無事に終わることが一番大切です。
ホッとしています。,



今回の学会では,
安全にインプラント手術を行うための
セレックガイドのハンズオン

次世代の矯正ということで、インビザライン
アイテロ
という新しいCADCAMの紹介を行いました。



セレックガイドハンズオンは、全国から22名の方の
参加があり安全に手術を行う必要性と秘訣を講演しました。
今後のセレックの展開と発展を考えると
絶対的に必要とされるテクニックです。

多くの先生に理解され、安全な手術が行われる。
全国の、患者さんに喜んでもらえると思っております。



来年もセレックガイドの講演は、続けていきます。

インビザラインとアイテロの講演は、
次世代の矯正装置や矯正治療を紹介する形になりました。
ハートフル歯科で行われている事を一部紹介しただけなのですが、
一般歯科の先生には目新しく映ったようで,
「よく分かった。ありがとう!」と何人もの方に言われました。




来年は大会長として活動する形になりました。
忙しいなると思います。


来年はつぎつぎと口腔内スキャナーの発売が決まっています。
CADCAM学会として、その多くの製品に関する情報提供を
お願いし,会員の歯科医師の先生方の為になればと考えています。

全ては、全国の患者さんの笑顔のために・・・

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