理事長のブログ

2019.11.04更新

3歳の男の子。丸く囲んである歯が見えますか?
歯と歯肉の境目が、「脱灰」といって歯の表面が虫歯になりかけて白く白濁しています。

 

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奥歯の歯肉との境目が歯ブラシしにくいんですよ。前歯は、見やすいので仕上げ磨きも行き届きます。家族が、増えたりすると手が回らなくなっていたり。致しかたないのは、分かります。

 

この状態からでもしっかり、キープして欲しいです。可能です。まずは、磨き残しをしないように仕上げ磨きをお願いします。(^人^)

 

歯科医院で出来ること。
唾液検査で、口の中の細菌の状況を理解してもらいます。
家庭でのホームケア=歯磨き、フッ素の指導
定期的なチェックアップ=歯医者のチェックと衛生士さんからの歯磨き の予約をお願いする。
が、むし歯予防の両輪です。
出来ればシーラントをして、歯にむし歯予防のコーティングをしてもらいたい。
保護者の方の協力は、不可欠なものばかりです。「すいません。」(//∇//)

 

むし歯は、むし歯菌による感染症です。

 

「手洗いうがいは、風邪予防」
「歯磨き、フッ素は、むし歯予防」

 

皆さんよくご存知ですね。
知っているなら、やってみよう!

 

Let's try!

全ては、皆さんが愛する我が子の為に・・・

 

下田孝義

2019.11.03更新

家族全員休みで、それぞれ 自分の時間を過ごしていました。
お母さんと娘は、「タルト作り」をしています。
午前中に金型を買って午後から作製
翌日のオヤツにしてくれました。

 

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温めたタルトに、ホイップクリームを乗せて完成。

休みをゆっくりしている感じが、伝わったでしょうか。(о´∀`о)


日々 忙しいので、たまには こんな日も良いものです。

合間には、上智大学の学園祭に潜入。
YouTuberや女子アナ など、取材しに来ている人と会いました。娘は、直接知らないからスルー。それは、おかしかったです。

 

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大半の時間は

野外ステージのダンス観戦。


初めてみる、ヒップホップ、ブレイクダンスなど、踊りにも種類があり、自分の好きな音楽ジャンルを意識していました。
動揺とテレビの主題歌しか分からないし、YouTubeなどでは、ドラマも早回ししちゃいます。音楽って興味ないと触れられない環境になっています。
音楽番組って見ないしなぁ。
そこでYouTube Premium に登録して車では、新しい歌でもかけてあげようかと思いました。
ちなみに再生してみましたが、一曲も知りませんでした。(爆)

 

米津玄師 って、読めない
今調べた、「よねづけんし」らしい。
10年以上 JPOP気にしていなかったので、端から端まで分からないなぁ。

 

こないだ高校生を面接して、◯◯坂48 が
48人いないことを知った。

 

来年50才になり、若くないのは分かるが、世代差 あるなぁ。

 

娘との共通言語を探そうと、努力することにする。
「勉強しろ!」しか、言わなくなりそうだ。
そんな父親には、なりたくない。
娘とも、会話がしたい。
小一なので、だんだん 離れていく。寂しい。

 

もはや 何話せば良いのか分からない。

 


休みは、家族と共に・・・

 

下田孝義

2019.11.02更新

「歯を救いたい」という願いを込めて。

希望を発信する、ハートフルのサイトが、もうすぐ完成します。

 

ハートフル歯科で行なっている、歯を残す為の治療方法をブログ形式で紹介しています。この紹介ブログを見て、歯は色々な方法で抜歯しないで済むんだなぁと思って頂けたら幸いです。
しかし、どんな状況でも保存が可能というわけでもありません。ご理解ください。
条件の整った方にのみ、治療を進めています。

 

今日は、銀歯の下に虫歯(オレンジ)が広がり歯肉の下の骨(水色線)にまで及んでいた患者さんに意図的再植術を行ったレントゲンをお見せします。

 

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そもそも、歯肉の下までむし歯が、進むと液体成分が流れ込み、歯質と銀歯が接着しなくなることをご理解下さい。歯肉の下まで虫歯が広がっていると、かぶせものをきちんと接着できないため、抜歯となることがほとんどなのです。無理に接着すると、すぐに取れてしまう事態に陥ります。そこで、歯質との接着の条件が悪いと抜歯宣告しなければならない場合が多いのです。


今回の方は、
1.30代と若く
2.機能歯(入れる歯)は、良好
3.受容床(入れる穴側)も適切
4.非喫煙
5.根が、長い
と 好条件が重なったので、治療を決めました。個々の条件によっては、お断りすることもあります。

 

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術後は、このように少し浮いた状態に設置しなおします。ここで、数カ月後に隙間に新生骨が、できればしっかりと噛めるようになるはずです。
この歯は、幸い 丸四角形、単根形状で、クルクル回して再設置可能です。まわすと微妙に引っかかり途中で沈まずに止まります。90度づつ回転しながら浮く具合を確認します。むし歯が適切に歯肉上まで見えてくる所を探します。

 

今回は、下図のように90度回転した抜歯窩に戻して、縫合しました。オレンジ部分がむし歯です。回転している様子を説明しています。
隙間に骨が出来てくるのに時間がかかりますが数カ月で徐々にグラグラは、止まってくるはずです。骨が治癒して、新生骨が出来て、固定してきます。そのあと、被せ物を再度作り装着します。

 

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浮かして設置された歯は、やがてしっかりします。そして、5年を目標に使ってもらいます。グラグラしたり、膿が出てきたり、痛みが出たりしたら、抜歯になります。
もうあと数年ですが、大切な「あなたの歯を」使えるようにしたい。
これが僕たちの使命です。

数年後、もしダメになったとしたら、次はインプラントですね。と数年後の予測も必ず話すようにしています。

 

「歯質を残す。

神経を残す。

根っこを残す。」


再植術は、最終手段だと僕は思っています。それでも症状が出てきて、ダメな場合は、抜歯についてお話しします。
僕らは、万能の神では、ないのですから。 

 

精一杯な事を考えて
あなたの歯と共に歩む

 

下田孝義

2019.11.01更新

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「もう疲れるから講演は、あんまりしない。」と講演中に話してくださったのは、7年近く前になるだろうか。知り合いの先生を通じてご紹介頂き、プライベートな勉強会に参加して、破折歯にスーパーボンドを使用した、破折歯の修復治療についてお話を伺いました。
「根築一回法」という、言葉は、今でもハートフル歯科の中で使用されています。「外科的に破折線を消す」など先生の講義の後、ハートフルでよく使われるようになった言葉もあります。

 


当時、本山先生は、眞坂先生のオフィスに呼ばれて、直接の実習を受け、「直伝の技」を習得させてもらいました。
ハートフル歯科内では、本山先生から他の先生に伝わり、ハートフル歯科では、「治療の選択肢」の一つとなっていきました。ここ数年で更に進化して、野田先生が、CTや3Dプリンターなどデジタル機器を応用して、移植を絡めた接着治療に発展させています。

 

基本は、歯牙の破折線は、細菌の侵入経路になるので、そこを接着剤でシールする方法です。
(外科的なので、写真は添付しません)

 

手術野は、出血を伴います。出血と接着は、相反する所。「術中に接着を行うなんて!」と当時は、驚愕しました。
今となっては、高齢にも変わらず後進の指導に尽力されていたことに感謝しかありません。「若い世代に伝えていかないといけないんだ。」と講演中にもおっしゃっていました。

 

僕も先生から受けた「バトン」を後輩に微力ながら、つないでいきたいと思います。

 

眞坂先生には、安らかにお休みください。

 

全ては、患者さんの笑顔のために・・・

 

下田孝義

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