マタニティ-歯科
妊婦さんはむし歯になりやすい?
「子どもを1人産むと歯が1本抜ける」とか「妊娠中は赤ちゃんに力ルシウムをとられる」とか聞かされたことはありませんか? 実際、妊産婦検診でも、そう信じておられるプレママがおられました。
ご安心下さい。たとえカルシウムが不足していたとしても、あなたの歯や骨から、赤ちゃんに力ルシウムをとられる事はありませんし、歯が抜けてしまうこともありません。
私たちは、来て下さった患者様と色々なお話をします。それは私たちが、「スマイル&コミュニケーション」を大切にしているからです。
50代の患者様とあ話をしていた時のこと。
「○○さん、今日はむし歯がなくお口の中がとてもキレイですが、以前たくさん詰め物やかぶせ物を、人れておられて苦労されたのですね。」と私が言うと、
「そうなんです。子どもを産んだ時に歯がボロボロになってしまったんです。」とお話して下さいました。
この患者様のように、妊娠、出産時に歯を悪くされる方がたくさんおられます。それには理由があります。
実はお腹の中だけでなく、お口の中にも、大きな変化がおこっているからなんです。
具体的に言うと・・・
①ツバが酸性になって、ねばっこくなっている。
②つわりなどで、食事の回数が増えて、お口の中が汚れやすくなっている。
③八ブラシを入れると、気持ち悪くなって十分に清掃できない。
④ホルモンのバランスがくずれ、抵抗力が低下している。
⑤あまいもの、すっぱいものが食べたくなるなどの食べ物の好みの変化や偏食
⑥ただでさえ嫌な、歯の治療を避けてしまう。
あなたは何個、あてはまりましたか?妊婦さんに、アンケートをとったところ37%の方がつわりがあり、また71%の方がハミガキの時、はぐきから出血しやすいと答えられました。妊婦さんはむし歯だけでなく、歯周病にもなりやすいお口に変化しているのです。
ある病院の妊産婦教室で、歯の話をしてほしいと、依頼された理由は
「歯ぐきから出血している妊婦さんが多いので気になるのですが・・・」という、助産師さんたちからの意見でした。
「妊娠性歯周炎」という病名があるくらい、妊娠中の歯ぐきのトラブルは、よく見られることです。あなただけに、起こっている変化ではないので、安心して下さいね。
歯周病のバイ菌には、女性ホルモンを利用して増えるバイ菌がいます。それで、妊娠中には、歯ぐきがプクプク赤く腫れ、血が出たり、痛みが出たりします。これは妊娠中だけでなく、ホルモンのバランスが変わる思春期や更年期のときにもいえることです。

女性のお口の中は、目に見えない変化が起こるデリケートなところです。だから、あなたのお口を一生通じて一緒に美しく保ってくれる、かかりつけの歯医者さんを持つことが理想なのです。
そして、この妊娠性歯周炎を放っておくと、流産、早産、低体重児出産という妊娠トラブルが7・5倍に増加することが、分かってきています。もう、あなただけの問題ではありません。
アメりカの研究ではその危険性が、約7倍にものぼるといわれています。また、妊娠性歯周炎のほかにも、妊娠性エプーリスという良性のできものができたり、親知らずの周りの歯ぐきが腫れたり、口内炎ができやすくなります。
バイ菌が増えたり、ロの中がべタベタ、ネバネバしているので、お口の臭いも気になります。そんな時には、お口の中を清潔に美しくして、気分もリフレッシュするのが一番です。
歯科医院の、クリーニング専用のケアゾーンでは、あなたのお口の健康を、一緒に守ってくれる担当歯科衛生士が、温かく迎えてくれます。彼女は、あなたの話を聴いてくれ、あなたにぴったりの、ケアの方法を考えてくれたり、プロのケアを提供してくれることでしよう。
歯科衛生士が行う、PMTCは、むし歯、歯周病の予防のためのプロのケアですが、受けてみると、とても気持ちのいいものです。当院では小さなお子様から、成人までの全ての方に、お勧めしているケアです。
そして、せっかくですから、母子手帳を持っていって、「歯のページ」にお口の記録を記人してもらいましよう。
ハイハイクラブとは
マイナス1才(妊娠中のお母様) ~3才までの予防歯科です。母子感染症や栄養学に基づく歯育てを母親の観点から
アドバイスを受けられます。
例:キシリトールの使用方法、栄養士による食生活指導の内容、
おすすめ!じょうぶな歯育てレシピ、毎日のセルフケア支援など
はじめて歯医者さんに来るお子様には、まずは、
雰囲気に慣れてもらうところからはじめます。
(入会金 無料 ♪ハートフル歯科南口本院)
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