3DIデジタル勉強会にモーガン社長が講演をしにやってくれました。

日曜日の講演内容に更に最新トピックスを加えた内容となっておりました。

身内だけの講演会ということで、今 一番新しいスライドが差し込まれていました。

バイコンインプラントを使用した、抜歯即時荷重術式です。

前歯は、なくなると困ります。

インプラント手術直後も同様にないと困ります。

患者さんは、強く希望しています。

バイコンインプラントでは、そういった場合に対応が難しいことがありました。

しかし、その解決法を提示しておりました。

しかもCADCAMを使用する最新術式を含んでいました。

30年前の古いシステムと言われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、現在は、新しいアバットメント(被せ物を止める器具)が開発され
最新のCADCAM対応となっています。

講演は予定の2時間いっぱい話していただき、質問にも答えて頂きました。

今回の講演には、ハートフル歯科の歯科医師、歯科技工士のメンバーにも
参加(もちろん自由参加です。)して頂きました。

バイコンインプラントの最新治療法の共有そして、
ハートフル歯科で今後行われていくインプラント治療の方向性を見てもらいしました。

診療終了時間を早め、患者さんにはご迷惑をおかけしましたが、
プライベートな夜の時間にも関わらず、メンバーは参加してくれました。

参加してくれたメンバーと、
バイコンインプラントの対する価値観を共有し、
共感してもらえたと思います。

時代の風は、ショートインプラント(バイコン)に向いています。

それは、低侵襲性、広い適応症、長期予後にあります。

バイコンインプラント手術をすれば、するほど
応用方法のアイデアが浮かびます。

ノンスクリュー、ノーセメントという従来のインプラントシステムと異なる
特出した部分が応用範囲を広げています。

今夜、モーガンは、シンガポールに行ってしまいます。

嵐のように来て、嵐のように去っていきます。

嵐の後に、残したものがインプラント界の発展につながることを祈っております。

ハートフル総合歯科には、
その風が明るい未来を呼び込んでくれることとなるでしょう。

バイコン30周年 おめでとうございます!

全ては、患者さんの笑顔の為に・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科