理事長のブログ

2017.01.17更新

昨年から株式会社ヨシダのCADCAMに関する講師をさせて頂いております。
ヨシダ社は、日本にある3大歯科企業の一つです。
その企業さんの講師をさせていただけることは、非常に光栄な話です。
全国200名の歯科医師の先生方が、新年会には参加され楽しい時間を過ごしました。

 

ヨシダ新年会「

 

ヨシダ新年会2

 

そこで20年前に非常にお世話になった恩師「村岡秀明先生」に再会しました。

 

ヨシダ新年会3

 

先生とは、30歳の時に診療室で総義歯のご指導をいただき、また村岡先生の講演の10分間をお借りして講演をさせて頂いたこともあります。
稚拙な内容だったと思いますが、その頃 「そのまま、一生懸命やっていけば よろしい!全ては、患者さんが教えてくれる。」と言われたその言葉を今でも「胸に抱いています。」

15年ぶりにお会いした、村岡先生は、少し小さくなり、頭皮も薄くお年をめしていました。
しかし、すごくお元気で、僕のことも覚えていてくださいました。

その会は、ヨシダ社の講師の先生方が参加する会だったので、「君の得意技は、何だい?」と聞かれ
「CAD/CAMです。」と答えました。
すると先生は、
「これからは、CADCAMだよなぁ。」
と答えてくださいました。

恩師との再会は、天にも昇るような気分になりました。
村岡先生は、総義歯の大家!大御所。今風ならレジェンドというのかもしれません。
なかなかこちらから連絡を取ることもできず、最近は、講演活動も減っている様子。
元気なお姿を拝見し、お話をし、感激しました。

「村岡先生の教え」は、このプログの中に時々登場しています。それだけ大きな存在です。
憧れの村岡先生にお会いして、明日へのエネルギーをいただきました。

「指導してもらった事を私に感謝するなら、その感謝の気持ちを忘れずに後進にあなたの知っている事を教えてあげてください。」
「10人教えても1人しか、講演を続ける僕の本当の気持ちは、分かってくれません。もし、分かったといのであればあなたが次の10人に伝えてあげてください。」
講演を続けるのは、自分で診られる患者さんの数は、決まっている。しかし、総義歯で困っている人の数は、全国に無数にいる。講演活動を通じて良い総義歯が出来る先生が一人でも多くなれば今診ている患者さんの何十倍も患者さんを救うことになります。という教えです。「全国の入れ歯で困っている患者さんを救いたい。」とライフワークで行なっている。という先生の思いのことです。

「歯科医業は、一生勉強です。全ては、患者さんが教えてくれます。努力し続けることが大切です。一生、成長できる仕事です。」

この3つ言葉が大きく心に刻まれています。
「小さくなって使わないから」と頂いた、歯肉鉛筆は、「僕の宝物」となっています。

数日後に、お手紙をいただきました。
感動しました。
額に入れて飾っておきたいと思います。。

これからも真摯な歯科治療に取り組みたいと襟を正して帰宅しました。

下田孝義

 

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