理事長のブログ

2014.09.22更新

2012年3月 IDS(世界デンタルショー inケルン)で、セレックを使い制作するインプラントガイド手術のシステムが、発売された。1.5年前のことでした。
その発売時と同時に日本にセレックガイドを購入して帰国した。



そのシステムは、院内でインプラント手術をする上で絶対不可欠なサージカルガイドが、安価で迅速に製作可能になり、その精度も素晴らしいものでした。

2010年スイス大学のビンドル教授の講演でセレックガイドの開発をしていると聞き、そのコンセプトの素晴らしさに感動をして、絶対に使いたいと待ち焦がれていました。それから2年後に欧州で発売されました。僕は、その発売を待ち焦がれていたので使い方を聞くのこともなくただ山のようにセレックガイドのブロックを購入したのです。



それから半年、全く使い方が分からず困っていたところ、ビンドル教授が、日本に立ち寄った折にソフトウェアの使い方を教えて頂く機会を得られたのです。



「神は、僕を見離さなかった!」(^^)

それからも試行錯誤の連続。中々、思うような使い勝手が得られない日々が、続きました。(ーー;)
悩み続けながら、セレックガイドの使い方を散々悩みTRY&TRYを繰り返し、やっと  形にすることが出来たのです。

①製作段階の注意点
②手術時の注意点


大きく分けるとこの2点に収束したのです。

僕が発売に先駆けて日本臨床歯科CADCAM学会内で2回の講演をする機会を頂きました。
そして、今日から正式に発売となります。



早く、安く、正確なセレックガイドは、インプラント治療の風雲児となるでしょう。今までのアナログ手術(伝統的に術者の経験と感による手術)の問題点を克服し、インプラント手術技術の学習曲線を大きく変えていきます。
このセレックガイドを使い始めるとドンドン、インプラント手術がうまくなっていくのです。

アナログ手術の学習曲線を言葉にすると
あえて「失敗しながら覚えていく!」という言葉を使うのが適切だとすれば。

セレックガイドの手術では、
「成功体験の積み重ねで上手くなる!」が、適切だと思います。

もう、アナログ手術の時代では、ありません。車の運転がカーナビ中心になってように。これからのインプラント手術は、ガイドサージェリー。セレックガイドが、中心になっていくことでしょう。

その素晴らしいセレックガイドの講師をさせてもらえることに感謝しています。

IDSで、セレックガイド購入のお手伝いをしてくれた、ドイツ・シロナベッカーさん、草間会長、チューリッヒ大学のビンドル教授などお世話になり、使えるようになっていった経緯を考えると皆様に感謝の言葉が見つかりません。

この素晴らしいセレックガイドシステムをこれから日本の国内に広めていくように今後も活動していきます。

以下にセレックガイドの作り方を紹介します。簡単にインプラントガイドが、出来る様子が分かります。


SEARCH

ARCHIVE

CATEGORY