理事長のブログ

2011.09.21更新

ハートフル歯科 2011改修プロジェクト計画


 
ハートフル歯科の改修が決まり、具体的に動きだしました。否が応にも緊張します。
まず初めにすることは、自分たちがどういう診療室に進化していきたいのかを考えること。
そして、誰に相談したら良いのか。誰なら僕たちの思いを形にしてくれるのか。

6月から、総院長はじめ本山院長などと相談を重ね、新しい診療室の方向性、変更したい所、不便な所を洗い出しました。6年前の開業から、予防歯科を柱として総合的歯科医院として発展させている診療室です。

年々進歩している歯科医療に合わせた形に少しずつ変更してきました。開業時は、総院長と治療椅子3台でやろうと考えていた歯科医院です。今は、診療台も5台に増え、セレック、CT、マイクロスコープ、医療用レーザーなど最新鋭の歯科医療器材が、開業時には予想しないほど増えてきました。そこで現在の医療体制にあった形へと今回の改修プロジェクトを考えています。

今回は、今まで以上の規模を予定しております。その日程も1119日から24日までの5日間と決定しました。


デザイナーの選択。それは、意外と簡単に決まりました。


インテリア医学を専門として歯科雑誌にも連載を持ち、ハートフル歯科の院内研修の講師としても来ていただいたことがある、医療福祉施設デザインの専門家。かつハートフル歯科のメンバーとも面識があり医院のコンセプトや医院理念にも見識がある、総院長とセンスで気の合う乾先生に即決しました。

週末は、その乾先生との2回目の打ち合わせがありました。
1回目は、顔合わせと改装の大まかな話でした。)

そこで、院内の平面図の打ち合わせをしました。
基調色の設定、お花のしつらえや天然素材を使用した床材の紹介などありました。
その中で今回のテーマが発表されました。

患者さんの五感に働きかけ自己免疫力を高めていただく、「優しい空間」
全ては患者さんの笑顔のために…心とココロが触れ合う空間作り

このフレーズだけでも、震えますよね。

「心とココロが触れ合う空間作り」まさにハートフルな空間を目指し、光・色・香り・音楽 にもこだわった落ち着いた空間。という提案を受け新しい診療室に大きな期待に心ときめきました

 

1、基調色は、グレイッシュホワイト(薄いグレー)です。落ち着いた色合いで癒しの空間を作ってくれそうです。


  


そこに、今年流行色ブルー、イエローを配色して自然な形で落ち付いた空間を演出できることでしょう。


その中にちょっとかわいいワンポイント○○○それは、できてからのお楽しみです。ぜひ、診療室に探しに来て下さい。


2、花から生まれたやさしい床材、リノリウムという人にも地球にもやさしい自然の素材に囲まれた安心空間です。亜麻仁油が原料の天然素材。150年前にイギリスで生まれた床や壁材です。人に害のある菌を退治する効果があり、病院や学校向けの材料です。その効果も長期間継続してとっても衛生的なのです。
 


ハートフル歯科の床にもうってつけですよね。すごく良い提案でした。カラーバリエーションも豊富でどんな色にするのか悩んでしまいます。


3、院内の装飾に緑を配色したい。総院長の趣味は、ガーデニング。院内にも空気の浄化作用や目からの癒しを考え、きれいに緑を配置したいそんな思いを形にしたミドリヤさんを提案されました。



実は、3か月前にミドリヤさんの営業の方に院内の装飾にどうかと相談をしていたのです。その時は、うまく院内に持ち込めなかったのですが、今回は打ち合わせなしで乾先生から準備万端の一発提案を受けました。以心伝心とは、このこと。また、ハートフルオリジナルアロマ作製しようとの提案も見逃せません。

打ち合わせなしでそこまで気が合う乾先生と総院長は、ただならぬ関係と。
乾先生にその瞬間に更に大きな期待に変わりました。



.11の東日本大震災以降、日本中の人の心に変化が起こりました。

ハートフル歯科の私たちの中も変わっていきました。
どうせいつ死ぬか分からない、どうせ死ぬなら悔いのない人生を送りたい。
もっと、歯科医療を楽しみたい。できることを精いっぱいやりたい。
妥協ない治療がしたい。もっともっと、本物の良い治療をしたい。最先端の医療がしたい。


そこで、3年前に買ったばかりのCTの処分を決めました。まだ、リースが残っているにも関わらず・・。
 

  


時代の流れで、コンパクトCTが発売され、気がつけば一世代前のCTに変わっていたからです。
インプラント手術のレベルアップに大きな手助けをしてくれ、診断力を各段に養ってくれたCTですが、大きく変わってしまいました。
僕は、セレックとCTの融合による最先端の医療、もっと痛くない腫れない低侵襲性のインプラント手術がやりたくなりました。

CTをホカス!」関西弁の乾先生は、笑って話していました。
新しい歯科のIT化を考えると、時代に取り残されてしまったCTを、新しいものに変える必要性がありました。
そして、南口院のCTをほかして、新しい最新鋭のCT(北口院に導入)を購入しちゃいました。

もう一つ、改装の大きな目的、もっと良い治療を行いたい。セレックセラミックの直接法をもっと積極的に行うために。
セレックは、カメラで歯を撮影して最短1時間で治療を完結することができる治療法です。
型取りが苦手な方や忙しい時間のない方にも大変喜ばれています。

しかし、現在 南口院には、セラミックを削り出す機械がありません。置く場所がありませんでした。そこで仕方なく、北口院で削り出し、南口院へ持ってきてもらっていました。人の行き来、時間がかかりました。

今回の改修プロジェクトに合わせて、削り出しの機械をもう一台購入することで、セラミック審美歯科治療の醍醐味、ワンデーセラミック治療をもっと広めていこうと考えています。

ワンデー歯科のメリットは、通院回数を減らす。麻酔の回数を減らす。仮留めの不自由さ、しみたり、脱離のストレスがない。削り出した瞬間の清潔な歯質に直接セラミックを接着することが出来るので予後良好、等々たくさんあります。この次世代型デジタルデンティストリーのメリットをハートフル歯科に通う患者さんへ是非感じていただきたいと思っております。

さらにこの最強プロジェクトにおいては、CTを処分してその大きな空いたスペースを生かして診療室を改善していきます。
最新の審美的セレックセラミックを作る技工スペースの確保。受付・待合を広く、一般歯科治療では全てマイクロスコープ完備の診療室ブースを広く完全個室化、さらにもう一つ個室のカウンセリングルームを作る。本格的な写真館のように矯正歯科専門の規格写真や全身写真を撮る場所を作る。
インプラントオペ室を広く、さらにワールドスタンダードな診療室に欠かせない清潔な滅菌管理や衛生面では最高クラスBまでレベルアップさせることを目指す。考えながら今必要なものをそろえる。それが今回のハートフル歯科2011改修プロジェクトなのです。
メンバー教育においては、院内研修でホスピタリティサービス、接遇マナー研修を4月よりプロジェクトを始め現在、進行形でお一人おひとりの患者さまの気持ちを大切にしています。

ハートフル歯科は、さらに飛躍するために 大きく生まれ変わります。

「全ては、患者さんの笑顔のために・・・」


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